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2013年02月06日:中水設備について!

先日の降雪の際は、除雪に時間がかかり施設が長時間使用中止となってしまい、ご利用者の方にはご不便をお掛けして申し訳ございませんでした。
また、今週降雪が予想されます、降雪時は除雪に全力を傾注してまいりますのでご理解・ご協力お願いします。
今回は、前回掲載出来なかった中水設備についてご説明します。
1.中水とは
水道などの水を使い終わった後にそのまま下水道などに流すのではなく、処理して雑用水などに再利用すること。水質や使い方が上水と下水の真ん中にあることから「中水」と呼ばれる。
中水は、主に飲用以外の目的に利用される。たとえば、1) 水洗トイレ用洗浄水(温水洗浄便座を除く)、2) 散水用水、3) 消火用水、5) その他 ― などだ。また、雨水をトイレ用水などに使う場合も中水利用と呼ばれる。
中水利用には、1) 水不足への対策や排水量の削減、2) 河川や湖などの水質保全、3) 水道の給水制限時や災害発生時における生活支援 ― など多くの効果がある。
2.当施設中水設備
スポーツセンターの中水は、雨水を再利用してトイレの洗浄水として利用している。
主な雨水の流れは
①体育館棟
小運動場、ドライエリア等に降った雨は、一度体育館棟地下にある雨水槽に貯留される。雨水がある一定量を超えると、ポンプにて駐輪場地   下にある沈砂槽に送られ、砂など水より重い不純物が除去される。
次に濾過槽に送られ水より軽い不純物を除去され、再利用槽へ送られる。
再利用槽よりポンプにて各トイレへ送水さる。送水の途中で、塩素が注入   され消毒し、洗浄水として使用される。
②プール棟
プール屋根・弓道場などに降った雨は。直接沈砂槽に入り、以下体育館棟と同一の処理をされる。
尚、再利用槽に溢れた雨水は、貯留槽に貯められ、冬場など雨の少ない時期に活用される。

最後に平成23年度スポーツセンターで使用される中水量は1日当たり13.4トンでした。

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  維持管理責任者  野﨑幸男

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