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2015年08月25日:日常プール水質管理

いつも上井草スポーツセンターをご利用いただきありがとうございます。

常駐管理責任者の石川です。

プール水質管理は、プールをご利用されているお客様に楽しく安心して過ごして頂くために、法定基準の順守及び異臭がしない、白く濁らないなどのチェックを設備係員が行っています。

以下に日常水質管理状況を説明致します。

・pH濃度管理

写真①

 

機械室に設置してある自動塩素管理システムのpH濃度表示計が7未満(中性:pH7)に表示された時、営業が始まる前に薬剤<ペーハー調整剤>を捲きます。

理由としてはプールの水質を中性に保つためです。

水質管理の指標で、遊離残留塩素濃度とともに大切なのがpH(水素イオン濃度)です。pHが酸性(pHが低い)になると、ろ過装置などの腐食また、ろ過不良による水の汚濁などが生じてしまいます。

利用者の目やのど、髪、肌にも悪影響を及ぼします。

一方、アルカリ性(pHが高い)になると塩素消毒力が低下し、細菌が増殖するため水質が悪化します。

そのため、最適な水質である中性に保つために管理しています。

・塩素濃度を管理

写真④

設備係員は毎時塩素・pH濃度を自動塩素管理システム濃度計にて確認するとともに、2時間おきに機械の故障による水質悪化防止するため試薬を用いて塩素濃度を実測しています。

写真③

塩素は入泳者の増加(身体からの垢やよごれ)や紫外線により消費されます。

塩素がなくなると微生物にとって快適な環境になり、感染症・病気のおそれが出てきます。そのため、残留塩素濃度の測定と濃度を維持することが安全な水質管理を行う上で大切なことです。

・薬剤<殺菌・消毒剤>(塩素)

写真⑤

 

写真⑥

有効塩素量63%の薬剤である殺菌・消毒剤を自動塩素管理システムに投入することで自動的に薬剤を供給しています。(0.4mg/L以下にならないよう)

上記作業を行うことにより、毎日安全なプールの水質を保つことができています。これからもプールの水質を安全な水質に保っていきますので安心してご利用ください。

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